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一人前への準備~責任と実力~
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今は試験の真っ只中です。
やっとゴールが見えてきました。
これも周りの人たちのおかげです。
不足している技術力を身につけ、自分の力で
問題を解決できるようになりたいです。


一か月でCからPTまで完了するという明らかに厳しい計画で頑張っている、2月。

アラームをあげるタイミングが遅くなった事や、試験を意識したコーディングができていなかった事、現物確認と定量的報告を欠いた進捗確認を行っていた事など、様々な原因が考えられる。

ここから学んだ事はたくさんある。

<学んだこと>
①リカバリ方法:
現実ベースのWBSを作成する
→あふれている日数を計算する
→遅れの原因を把握する
  対策:アラームをあげて、増員や休日出勤をお願いする

②後工程を考えた成果物の作成
ED:設計変更などの対応を容易にするために、メッセージ設計書は外部設計書とは別で作成する
C:試験しやすいコーディングが後工程の時短になる(メインメソッドのライン数が多いコードは失敗)
UT:
・環境構築のミスは解析が難しい問題の原因となるため、確認に時間がかけることが必要
・Junitとdjunitのメソッドを併用が可能(addReturnValueで例外発生、機能停止が可能)
 ※VMOのチェックをつける事を忘れない。
 ※ カバレッジレポートを残すことは本来の目的ではないため、djunitで必要以上にとめる事は間違い。
・単体試験は網羅性の確認をする試験であり、後工程に未確認の項目を回すことは失敗の典型例。

③進捗確認の精確性
・定量的報告と現物確認を徹底する組織体制が、問題の発見と的確なリカバリ方法の考案に結びつく。

④電話会議の有効活用
・通常時は、問題の報告、原因の発見、解決方法の提案ができる段階まで考えてから電話会議を行う。
・緊急時は、問題の報告を漏れなく行うための情報整理が完了してから、電話会議を行う。

⑤手戻りを防ぐ
・電話会議や一部での話し合いの結果は、文字化し証跡を残す。

⑥プロジェクトを進める
・試験可能な項目からの消化を徹底する→問題の早期発見につながり最低限の水準への到達時間が短くなる。

先週、環境構築と一部の機能の動作確認が完了したIT、が明日から本格的に開始されるが、今のところ項目消化は順調にいきそうである。問題が発生した場合の対処が自分の腕の見せ所である。まずは、これまでの開発で学んだ「定量的報告・現物確認による進捗確認」「試験可能な項目からの消化」「試験環境の確認の徹底」を確実に実行する。

28日にPTが完了し、チームで喜べるように、気を抜かずに作業していく。
ちなみに一番大事な事と実感した事は、体調管理を徹底する事です。

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