ただいま

無事台湾から帰ってきました。旅行についてはまた今度詳しく書きたいと思います。とりあえず、台湾かなり良い所でした。水道水が飲めないことを除けば、東京より住みやすかったです。街の雰囲気とか人とか料理とか。人に関しては、スーパーの店員さんでさえも日本語が話せるという超親日派で、凄いフレンドリーでした。まぁ年間100万人の日本人が台湾に旅行しに行くらしいので、納得ですが。でも、単純に嬉しいし安心します。101っていう台湾の東京タワーみたいな建物のスタッフさんに至っては、英語、台湾語、日本語が話せるﾄﾘﾘﾝｶﾞﾙな上にかなりの美人揃い。勘違いかもしれませんが、台湾の方が日本より美人さんが多いような気がします(笑)興味ある人は市政府駅でおりてみてください。

話は変わりますが、今日はゼミ後(1限から5限まで)にゼミの友達と二人で、ｶﾞﾝｹﾞｰ(タイムクライシスみたいなやつ)をやるという目的のもと、田町ﾊｲﾚｰﾝに行きました。1人用のしかなかったので、帰ろうとしたら、めっちゃきれいな建物があったので、気になって近くまで見に行くことに。下まで行ったら、街並みが綺麗なので、もう少し散歩してみることになり、レインボーブリッジの下まで歩きました。レインボーブリッジは歩けるみたいだと知り、歩いて渡ってお台場まで行くことになったのですが、運悪くギリギリで遊歩道の入場時間に間に合いませんでした。

そこで、遊歩道の入り口でゲームでいうとこのセーブをして、帰るために新橋まで行きました。着いたら、新橋ならゲーセンあるんじゃねということなって、本来の目的のゲーセンを探すことになりました。探してみると、驚くべきことにゲーセンはあるわあるわで新橋ゲーセン大量発生説が唱えられたのですが、その一方でｶﾞﾝｹﾞｰだけが存在しないという新橋ｶﾞﾝｹﾞｰ抹殺説が浮上しました。駅前のニュー新橋ビルには、地下一階に4店、一階に2店、二回に6店あり、そのビルの近くにも2店あり、もはや意味不明でした。軽く恐怖さえ感じました。交番で聞いてみたところ、何のゲームがしたいのという逆質問をされ、新橋のゲーセン熱の高さに驚かされました。恐るべし、サラリーマンの街、ゲーセンの街。まぁちょっと残念なことに、全ての店をまわったのですが、どの店にも若いのから中年までイキイキとゲームに没頭しているサラリーマンがいました。格ゲーをやって日頃の不満を発散しているのでしょうか。正直、あぁはなりたくないと思いました。ゲーセン行くなら早く家帰れよそんなこんなで、奇跡的に14件まわってやっと一台ｶﾞﾝｹﾞｰを見つけました。

時計を見ると既に21時50分。すぐにやればよかったものの、隣のゲーセンに懐かしいファミコン時代のマリオができるゲーム機を発見してしまい、そちらにふらふらと行ってしまいました。その結果、マリオに満足しいざｶﾞﾝｹﾞｰをしようと店を出ると、周りの店を含めｶﾞﾝｹﾞｰのある店、すべてのシャッターが閉まってました。ｼﾞｰｻﾞｽ。三田からはるばると4時間もかけみつけたｶﾞﾝｹﾞｰ、タイムクライシス、できない。一気に疲れが吹き出し、友達共々テンションどん底へ。その重い体を引きずり、なんとか今、家に到着しました。あぁ、やりきれない。ｶﾞﾝｹﾞｰってこんなに見つからないものだっけ。新橋ゲーセン多すぎ。


とりあえず、また友達とセーブ地点から散歩する約束をしてぶらりｶﾞﾝｹﾞｰの旅は終わりました。