旅行(前編)から間が空いてしまいましたが、続きを書きますよ^^しかし、けっこう時間が経ってしまったので、だんだん記憶が曖昧になってきてたりもしてます(笑)
~「熱海のすかいら~く」で休憩した一同は、伊東・城ヶ崎海岸を目指します~
運転手のA(金髪のアブナイ女子)の体力が回復したみたいなので、真鶴道路へ向かいます。これから先は、首都高のようなキケン(永田町からオータニに向かうあたりがMAX)な道路ではないので、比較的安心して乗っていられます。でも、車で遠出したことがない自分にとっては、どの道を走っていても大冒険なんです。
で、小田原厚木道路から無事に真鶴道路へ移ることができ、だんだんと見えてきた海を左手に深夜4時ごろの道を走っていきます。地図でいうところの「伊豆半島」の右つけねあたりですかね。夜の海はなんか不気味で、さっきまでS子の話をしていたこともあってか、あんまり直視ができない自分がいました(笑)ビビリですw
そして、そのまま真鶴道路を南下していくと、予定時間よりも1時間くらい早く「伊東オレンジビーチ」に到着しました。海が開く時間を確認してみると、「AM7:30」。いつもなら、やっとノンレム睡眠に移って熟睡してるくらいの時間です。こんな時間から泳ぐとか、ほんっとラリッてるー!!! 時間つぶしに、伊東駅あたりをぶらぶらし、そんななかで見つけたすばらしい景色(海)を思わず、激写。写真では、あんまり綺麗に写ってないのですが、実際に見た朝の海はほんと綺麗でした。海なし県に生まれた自分にとっては、こんな広大な海は見たことがありませんでした。水平線いっぱい海で、自然の偉大さにひっそりと感動していました。近くに停まっていたクルーザーの群れにも別の意味で感動してました。
海が開く時間までコンビニの駐車場に車を止めて話したり(うるさいAKを残して)、ファミレスで朝ごはんを食べたり、TーYOの運転でまたぶらぶらしてみたり。
で、お待ちかねの7時30分になったので、車を海近の有料Pに停めて、いざ海へ。朝だからか若干寒い海。このまま寒かったら、最悪だろって思ってたのも、つかの間すぐに太陽が顔を出して、ビーチで寝ていた男二人の肌を焦がしていきます。どっか行ってたA(女)とAK(たぶん女)が帰ってきて、あらためていざ海に。浮き輪膨らませて~というAとAKの脅しに逆らえるはずのない男二人は、肺を痛めながらも必死にバカでかい浮き輪を膨らませ、やっと海に入ることを許されました。T-YOはほんとアホなのか、ライフセーバーがこれ以上いっちゃダメ><っていう境界線までマジ泳ぎを何回も繰り返し、A(病的に色白~)は、日焼け止めをこれでもかとチューブ一本使いきちゃうんじゃないかってくらいペースで永遠と塗りたくたり、AK(ゴキブリ目指すギャルw)は、砂浜にいるのに砂がいやだ~とか言って海に入ろうとしないしと、この4人でいると自分がほんと正常なんだなってことが再認識できます(笑)とかなんとか言ってるけど、4人でビーチバレーやったり、浮き輪で海の深いところまで泳ぎにいったり、ビーチで体を焼いたりとほんと楽しい海水浴でした^^ 来年もぜひ行きたい。
で、たぶん12時ぐらいになったんだろってことで、お腹もすいてきたこともあって、身体を洗って海水浴場の近くの定食屋に向かいました。駐車場のおじさんにお薦めの店をきいて車で店を探していると、目的の店の前でPって書いてあるダンボールを持った色黒おじいさんがいたので、車を停めてみると、よくわからんまま駐車場まで案内されて、店の前につれていかれました。そのおじいさんは、朝からずっとP看板を持って客寄せをしてるらしく、朝通ったうちらが乗った車のナンバーを覚えてるとかいっていました。どこに目があるかわからないですね、恐いです。うちらを呼び込んだあとも色黒じいさんは、何台も車を停めて客寄せしてましたが、明らかに店が混んでいて、客を店の前に連れてきてから40分待ちですとか言ってました。じゃあ空くまで客寄せしなければいいじゃんと心の中でぶつぶつ言ってましたが、俺にはまぁどうでもいいことです(笑)
うちらは10分くらいで店に入れたので、けっこうすぐにお昼ご飯が食べられました。海の近くということもあって、この店の味噌汁が上手いこと上手いこと!!!ワカメサイコ!!!マグロのたたきも新鮮で美味しい事美味しい事。星、3つ!!
で、お腹が満たされたら、今度は身体をキレイにしたくなるのが、人間の性でして、色黒おじいさんにお薦めの温泉を聞いて、地元の銭湯に行きました。この銭湯、なめちゃいけなくて、なんと地図に載ってる銭湯なんです!!観光地的な感じで!観光地としては全然小さいのに、なんでか銭湯が地図に載ってるし、びっくりです。色黒じいさん中々やってくれます。だてに若者スタイルで日焼けしてませんでした。温泉は当然気持ちよかったです。
身体が綺麗になったら、今宵の宿「J-Garden」を目指します。城ヶ崎海岸までは、車で一時間くらい。運転手Aの体力が持つことを願って、細くねくねした道を南下し、中編は終わります。
後編につづく。
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