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一人前への準備~責任と実力~
中学同級生のコンサートに行ってきました。あと、栃東関の断髪式も(笑)
昨日はまず両国に用事があったので、友達のコンサートの開場時間までそのまま両国を探索していました。両国と言えば言わずもがな「相撲」の街ですね。そのため、街には普通にお相撲さんがいます。マックに行けばお相撲さん、駅に行けば、お相撲さん、両国国技館に行けばもちお相撲さん。街中お相撲さんだらけです(←言いすぎ)。そんなわけで昨日は用事を済ませ、ここぞとばかりに両国国技館のある方を探検しようと思い、高架下をくぐりました。するとすると!!!!!今まで見たこともないぐらい大きなお相撲さんが子分を引き連れて歩いてくるではありませんか!! 「でかっ!!!あんなのに勝てるわけ無いでしょ!!」 と心の中で叫びつつ、ちろちろと横目で確認していると、まさかのまさか、かの有名な「把瑠都 凱斗(ばると かいと)関」ではありませんか!!ミーハーな自分は握手をねだりに近づいた初老のおじさんに便乗し、ちゃっかりと握手をすることができました!!なにやら、お相撲さんの体に触るとご利益があるというではありませんか。相撲中継でよく体を触りまくっているおばはん達とは違い、自分はお相撲さんの最大の武器「手」を触ることができました。これは、もう一年間幸運が付きまとうでしょ。ちなみに、把瑠都関はこの方(http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi.php?A=2731)。ミーハーな自分はたったのこれだけで、ファンの仲間入りです(笑)みなさんなにとぞ応援よろしくおねがいします。 幸運に包まれながら、両国国技館に行こうと高架下を潜りぬけると、そこには、信じられない数の人々が駅へと流れ込んでいくではありませんか。なんで?と疑問を抱きつつ江戸東京博物館と両国国技館の間を抜け、駅と反対回りの道を通って、両国国技館の入り口に向かってみますと、なにやら「栃東引退断髪式大相撲」と書かれた看板が立っているではありませんか。これは、今日二回目の幸運です。式自体はもう終わってしまった後だったようですが、なんかものすごく興奮しました。以下写真を少し↓ 入り口の絵1 入り口の絵2 土俵(試合後) 両国国技館(笑) おじさんごめん。 と、幸運に包まれながら両国をあとにしました。
そして、本来の目的であります友達S君のコンサートへ。 場所は、溜池山王にある某飲料水メーカーの名がついたSトリーホール。だいたいの場所しか調べていかなかったから、10分近く迷いました(笑)ちゃんと調べていけば、ANAコンホテルのすぐ裏なので13番出口から徒歩5分くらいで裕に着きます。迷ったおかげか、溜池山王の街がかなり高級住宅街なのがわかりました。住宅街というかなんかすごいの一言。一本道なのにどこに続いていくのかわかりません。歩いているもんなら、なんで車(黒光りした高級車)じゃないの!?こいつ何?といった感じでした。きっとあれが、街全体で犯罪を防ぐということなんでしょう。1分と同じ場所に立っていられません。精神力を鍛えたい方はぜひ、精一杯のオシャレな格好をして優雅に散歩してみてはいかがでしょうか。 とまぁ、迷いながらも無事開場時間に間に合い、演奏する友達と合流できました。演奏する友達はかなり緊張してました。ヴァイオリンの人と二人で演奏するそうで、その方と二人ずっとそわそわしていました。 そしてコンサートスタートです。内容については、書いていると本当にきりがないので、掻い摘んで書きます。本当に全ての演奏が素晴らしかったのです。 いきなり、管楽器三重奏からはじまり、次にソプラニストの方の発表(マジですごい!!透き通った高音とビブラートやばい)。 で、この次の演奏がすごかったのです。なんとこの流れで「ハーモニカ」の演奏が始まったのです。見た目からびっくる。ハーモニカを3つ縦に重ねて持っているではありませんか!!それも準備された台の上にはさらに2つのハーモニカが。 「どうやって吹くんだよ(驚)」 演奏がはじまりました。すると器用に3つのハーモニカを口だけを上下に動かして吹き始めました。もうすごいの一言。音色もきれいでたまらんし。もっとすごかたのが、準備されているハーモニカと吹いているハーモニカを器用に交換しながら演奏していることでした。なんか、ハンバーガーを食べながらものすごいスピードでポテトを取って同時に食べているようでした、まじで!!変な例えをしましたが、本当に神業といった感じでした。気になってネットで調べてみると、「複音ハーモニカ」と言うそうです。普段はお金をとって演奏している方だそうなので、やはり演奏が別格でした。ちなみに、その方とはハーモニカ奏者の「寺澤ちなみ」さんです。一聴(いっちょう)の価値ありです!!本当に素晴らしい演奏を有難うございました。 で合間になぜか「落語」があり~の超絶技巧フルートがあり~の。 でついに友達の番がやってきました。スーツと髪型がとても似合っていました。大人になったね(笑) 演奏はヴァイオリンの人を上手く引き立たせていて素晴らしかったです。ピアノが弾ける男の人ってかっこいいですよね。今回改めて思いました。またあったらぜひ招待してください。はまりました。 で最後にエーデルワイスをみんなで歌って終わりました。 普段全くコンサートやライブに行かない自分ですが、今回初めて生のクラシックを聞いて本当にすごいいいなぁと思いました。演奏を聴きながら無になれるというか、考えごとができるというか。聴いた後すっきりします。実際にお金を払って聴くと2万円ぐらいするらしいのですが、こういうお金の使い方もたまには良いのではないかと思いました。ぜひ次は、誰かサークルの人を誘って聴きに行ってみたいですね。誰も興味なさそうだけど。 PR この記事にコメントする
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