ゆとりち

土曜日は約３０日ぶりに会いましたぁ。


初めて白岡に行ったのですが、駅の改札を出て一言
　　
「ここ山形じゃないよね！！？」

勝手に口から出てきました。あまりにも免許合宿で行った山形の駅に似ていたもので。改札から見える風景とか駅の雰囲気、構造とかがもう瓜二つでした。なんかめっちゃ不安になって駅の表札を何度も確認してしまいました。内からこみ上げる不安、いや恐怖が。。初めて鬱になった山形、５０代のおやじと普通に話せるようになった山形、大人の下ネタの深さを知った山形。忘れたくても忘れられません。勝手に体が恐怖から逃げようとしてしまいます。。。

といっていてもしょうがないので、とりあえず階段を下りてみました。

「やばい。何もない。」

家とか、タクシーとか人とか東武ストアーとかはあるんですよ！！でも街が兼ね備えてなきゃいけない「活気」がないんですよ。せっかくハルが美容室終わるまで時間潰そうと思って統計の勉強道具一式持ってきたのにさ。勉強する場所がないよ！！マック、ミスドあるんだけど、席数が少なくて既に占拠されてて勉強できません。

と文句言っててもしょうがないので、寒いけど白岡を探検することにしました。

さっそく昭和のにおいがぷんぷんする美容室らしき建物の横を進んでいきます。寒さに負けずにずんずん進んでいきます。すると、３０秒もしないうちに探検が終わってしまいました（笑）勉強ができそうないい感じな喫茶店があるではありませんか。二階へ続く階段があり、その前にメニューが置いてあるみたいな店。名前は「ゆとりち」


で店に入ると、思った通りの店です。お客は一人だけでマスターは普通のおばさん。たぶん趣味で経営してる店なんでしょ。アメリカンと抹茶ケーキを頼んでさっそく統計の勉強。めっちゃ集中できます！！自分の部屋の机でしか集中できなかった自分ですが、初めて集中できやした。もくもくと、全くはかどらなかった統計を勉強。あっという間に１時間経過。もう約束の時間だったので勉強やめましたが、正直あのまま続けていたかったです。


なんか書くのめんどくさくなってきたな（笑）


会計の時にマスターから「追い込み大変ですね。」と一言。この人俺のことを受験生と勘違いしていたようです。ここはあえて否定しないで、話にのっておきました。「いやぁここが頑張り時ですよ。センター試験よくできたんで、まじがんばりますよ。」とかなんとか言っておきました。マスターはマスターっぽいこと言えて嬉しそうでした。自分は自分で大学生っぽく喫茶店で勉強することができたので嬉しそうでした。


続きはまた今度～。