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一人前への準備~責任と実力~
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今日は18時に京急川崎駅に集合して、内々定者3人で「小島新田」の工場群を探索してきました。

というのも、これは7月の意見交換会の飲み会で知り合った「工場フェチ」の友達が、工場を見に行きたいと言ったからです。

実際に行った工場群は、思っていたよりパイプの曲線が絵になっていて、かなり興奮しました。ただ、明らかに空気が淀んでいて、毎日あそこで働くのは正直きついかなと。二時間くらいで約5kmを歩き、しかも直線距離1kmの海底トンネル「川崎海底トンネル」を通り、工場群から物流拠点エリアに進出しました。暗い海の先に見える石油コンビナートの火が心をときめかせていました。


今日の探索地図(googlemap):「工場見学~千鳥町編」
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid
=104884016133155210254.000470740b03b7304d754&ll
=35.525101,139.767895&spn=0.031015,0.07699&z=14


「+」をクリックしていけば、より詳細な地図で千鳥町を楽しむことができます。



[ルート案内]
スタート・・・京急大師線小島新田駅(18:20)
 一行、千鳥町エリアを目指す。
 ルート:橋を渡り「小島新田児童公園前」を右折→「日本ゼオン(株)総合開発センター高圧ガス製造事業所」 前を直進→「旭化成ケミカルズ(株)川崎」付近の夜光交差点を左折→R132を直進→千鳥橋を渡る。


途中での戦利品たち↓

「コンクリ精製工場」       「旭化成ケミカルズ川崎」   「FOMAの電波塔」
kawasaki-kj001.jpgkawasaki-kj002.jpgkawasaki-kj005.jpg


「旭化成ケミカルズ横から」  「太平洋セメント(株)タンク」  「千鳥橋 夕方」
kawasaki-kj006.jpgkawasaki-kj009.jpgkawasaki-kj008.jpg
↑これクリックして見てみて!!

ここまで約1.2kmらしい。おなっあほな!!!超暑くて疲れたぞ!!!





でここからが、メインの「千鳥町エリア」。
ちょうど、日没の時間(18時45分)とぶつかり、ものすごく哀愁漂う良い写真が撮れました。

「BEST SHOT」
東燃化学千鳥工場を背に、サンアロマー川崎工場を撮った写真。
kawasaki-kj013.jpg←クリックして見てみて!!

デジカメがこんな良い風景を拝むことができて嬉し泣きしてました。


千鳥橋を渡って、千鳥町に入った瞬間から、周り一面パイプパイプパイプ。工場だらけでなんか「昭和史」のVTRに入ってるみたいな感じでしたね。現代だけど、歴史に触れたみたいな。千鳥町は東京電力とかちどり公園がある埠頭まで、ずっと直線の道路が続くのですが、その道路の両側にはずっと工場が隣接してて、ところどころに産業用の線路が走っていたり、踏切があったり、一本の長いパイプが水平線の彼方まで通っていたりと、通常じゃ考えられない光景が連続してました。工場フェチじゃなくても、なにかしらの感動を得られるはずです。


当然、工場フェチの男やその片鱗を見せ始めている2人の男のテンションは上がりまくりで、何を見るにも驚嘆しっぱなしでした。新しい工場が見えるたびに写真を撮影し、道路の横にある石製の歯車をいとおしみ(次日記に写真あり)、注意事項の看板から工場労働者の現状を鑑み、素晴らしい時間を過ごしていました。



「夕暮れの千鳥町」                          「四カ国語の注意事項」
kawasaki-kj014.jpgkawasaki-kj015.jpgkawasaki-kj016.jpg


千鳥町をまっすぐ進んでいくと、東京電力火力発電所があり、そのさらに奥に「ちどり公園」があります。そのちどり公園の中に、千鳥町から東扇島に行くための、「川崎海底トンネル」があります。この海底トンネルを通らないと、海が渡れないので埠頭からきれいな海を見て終りになります。


で、このちどり公園がもすごく不気味な場所で、公園なのに明かりがとても少なくて、真っ暗なんです。しかも猫の数が異常に多い。軽く20匹ぐらいは、ただ歩いてれば見つけることができます。3人で話していたんですが、あそこはもう少し遅くなったら、絶対カップルが大量発生します。そういう場所なんです。


で、肝心の海底トンネルの入口なんですが、公園の雰囲気の通りで、バイオハザードのオープニングで出てきそうな不気味な場所でした。なんか変なの移りそうで、写真は撮ってきませんでした。しかも海底トンネルは直線1kmのトンネルで、どこまで歩いても同じ場所を歩いてるみたいな感覚に陥るサイコスポットでした。夜に一人歩くはやめた方がいいです。絶対後悔します。あっ監視カメラが「富士通」製でした。


 「川崎海底トンネル内」
kawasaki-kj019.jpg
長くて、暑くて坂道つらくて、ドMスポットです。



無事対岸に辿り着き、地上に上がると、またもや不気味な茂みに到着。当然なんですが、入口が不気味なら出口も不気味です。ちょうど作りが入口と左右対称で、なんか別のパラレルワールドに来ちゃった感じでした。ここも同じく夜になるとカップルが大量発生しそうでした。


東扇島は千鳥町と違って、完全に物流拠点なので、大して新しい発見はなさそうだったのと、3人の体力が限界に近づいていたので、そそくさと近くのバス亭からバスに乗車し、川崎駅に向かいました。その帰り、さっきまで15分もかけて歩いてきた川崎海底トンネルを通過したのですが、我らが文明の利器はたったの1分で、あのドMスポットを通過していきました。あぁ~無常。


途中、行きの時に「夜の千鳥橋はもっときれいだろうね」と3人で話していたことを思い出し、夜の千鳥町に再び舞い降りました。感想は・・・・微妙。小さい光が点テンとあって、きれいっちゃきれいなのですが、そこまでではないかな。やっぱこの辺は、お台場とか横浜の方がきれいです。



「千鳥町 夜」           「フラッシュ禁止で撮った車」
kawasaki-kj026.jpgkawasaki-kj031.jpg
 


撮影後は、行きとは違いJR川崎駅までバスで向かいました。やっぱバスは楽チンでいいですね。文明の利器最高。川崎駅到着後は、「もつなべきむら屋」にて、お疲れ会を開催。グラスのモルツが最高にうまし!!!仕事終わりのビールは最高でした。もつが苦手な男が一人いたので、水餃子とレバカツ、焼きラーメンなどを頼み、たらふく食べ・飲み・語り、無事第一回工場見学は終わりました。たぶん、100%、第二回が開催されます。



しかし、その前に都会のコンクリートジャングルで潮干狩りを開催します。
スーパーや自宅から好きな食材(食べ物に限らず)を調達し、自分で埋め、潮干狩りを行います。
昔遊んだカードゲームや思い出の写真を埋めれば、最高の時間を過ごせるはずです。このシュールな時間を理解できる人なら誰でも参加できます。
 

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