真空のエネルギー

って知ってますか？


今私がハマっている宇宙論に出てくる超～～～大切なエネルギーのことです。

これまで宇宙空間には、４つの力しか存在していないと考えられていました。ます１つ目は、宇宙の創世記に生成された重力、２つ目は電磁力、３つ目は弱い力、４つ目は強い力です。これらのエネルギーは宇宙のエネルギーが相転移したことによって生まれました。で、最近（2002年くらい）新たに５つ目の力、「真空のエネルギー」が発見されました。これは量子論で考えられているもので、真空には何もないと考えられているけど、本当はそこに瞬間的に＋のエネルギーとマイナスのエネルギーが発生して（瞬間的であればどこから力を借りてくることができるとされている）、発生と同時に打ち消し合っていて、常に”ゆらぎ”があるとされています。このゆらぎこそがエネルギーの正体であり、これが宇宙を理解するのには超～～～大事になってくるとされています。

宇宙は３０％が物質で、残りの７０％が物質では無い物からできているとされています。３０％の物質とは４％が星などの目に見える物質で、２６％が目に見えないが存在している「ダークマター」であります。このダークマターは、銀河の中心の重力と外側の重力が同じだけ働いていることから、提唱されました。つまり、外側には重力以外に重力を補てんする力が加わっていないとこのようにはならないため、この力を発生させているものが、ダークマターであります。具体的なものとしては、ニュートラリーノという非常に～～小さな素粒子のようなものであるとされています。

で、残りの７０％はなんで出てきたかというと、これは宇宙が加速度的に膨張していることが観測されたことに由来します。宇宙空間では、物質があるところに重力が発生します（時空が歪んでいる）。このことを進めていくと、宇宙は銀河の中心に向かって縮小していくことが考えられます。または、何らかの力が反重力として働いていたとしても、その膨張速度は減速していくはずです。しかし、観測された結果では加速度的に膨張しているということがわかったために、宇宙にはまだ人類が発見していない重力を上回る反重力のエネルギーが存在しているということになります。そこで提唱されたものが「ダークエネルギー」というもので、このエネルギーが何かということを研究することが、現在の宇宙論の最先端ということになっています。

現在、ダークエネルギーの候補して挙げられているのが、先ほどの「真空のエネルギー」というもの。これは、宇宙の創世記に相転移をした際に「力」になりきれなかったものが、”ひも”として現在も残り、これが真空のエネルギーとされています。他には「Ｍ理論」というもの。これは宇宙空間は一つの膜のようなものであり、これに似た宇宙空間がもう一つの膜として存在していて、このもうひとつの膜から現在私たちが存在している空間に何らかのエネルギーが漏れてきていて（影響を与えていて）、反重力して、宇宙を膨張させていると考え方のこと。このほかにもいろいろあるらしいです。

ここまで書いてきましたが、自分もほとんど理解できていません（笑）

なんで、このことが面白いかというと、この「真空のエネルギー」を人為的に操作できるようになる（できるもの）と仮定すると、現在地球上で超能力とされている「気で相手を吹き飛ばす」とか「空中浮遊」とか、また旧約聖書で「モーゼが海を二つに分けて、イスラエルの民を逃した」とかっていうことを説明することができるからです。つまり、神秘的なことを物理的に説明できるんですよ～～～！！！！昔の人はこの第５の力を操作することができて、旧約聖書が書かれていたことはすべて事実だったと！！！

今の世界は自分達が発見している力で証明することができることしか、真実とされないけど、この「先入観」「固定観念」を払拭することができれば、ＵＦＯとか宇宙旅行とかっていうＳＦのことも、真実だと考えることができると思います。こう聞くとなんか痛いな～～とか思うかもしれませんが、第５の力「真空のエネルギー」が発見されたことによって、完全の作り話とは誰も否定できないと思います。人類が発見していないだけで、他にも第６、第７の力が存在しているのかもしれません。　


あぁ～～～～～～あと２００年先の地球に行って、今知られていない概念を知りたいです＞＜今の時代に生きているのが悔しい＞＜


最後に、９８年に放映されたＵＦＯ特番に「真空のエネルギー」の存在について間接的に予言している事実があったり、ＮＡＳＡに真空エネルギー研究所があったりするので、宇宙人が地球にきてアメリカで共同開発しているっていう噂も、けっこう信憑性があったりするって考えます。


あぁ～～宇宙論楽しい～～～。